COC編集長インタビュー

こんには、アシスタントの星崎です。先日、編集長の小島さんへインタビューをしました。小島さんを少しご紹介します。

趣味は、サーフィン、山登り、釣り、音楽と多趣味。私の尊敬する、師匠でもあり、正に「デキル男」って感じです。今回はその当サイト(COC)に関する、それはそれは、アツイ、アツイ思いをご紹介します。

なぜCOCを始めるに至ったのですか?

ぽっちゃり女子向けの雑誌、ラ・ファーファ(la farfa)が数年前に発刊されました。

これは世の中に話題と衝撃を与えました。

同じく僕自信もこの事に対して、興味深く見守っておりました。

というのも、僕の考える女性の美は「ふくよかさ」だと日頃断言しており、

ふくよかさ、ぽっちゃりであることは、女性の最高の美だと思っております。

海外、特にヨーロッパ、アメリカでは、いくら太っていようとも自分なりの好きなおしゃれを楽しんでます。

一方日本では、それを許容しない社会の暗黙の了解が存在します。

今は、テクノロジーが発達し、昔と比べ価値観も大きく変わりました。

それに伴い美の価値観も変化しつつあります。la farfaの誕生もこれに伴うものと思います。

場所も時代も変われば、美の価値観は変わります。今はその時代の変化の過渡期にあると考えてます。

とはいえ、周りにこの事をいかに熱く語っても、なかなか理解されません。。。

やはり未だぽっちゃり女性が市民権を得てるとは言いがいたい状況なのです。

こんな状況を変えたい!と思いついたのが、COCでした。

ではグラマー時計の役割は何と考えますか?

もっと人前にポッチャリ女性が進出することで、自信を取り戻し、ぽっちゃり女子の市民権の獲得をお手伝いしたいと考えました。

そして最終的に、世の中の美意識自体を変えることを目的としております。

そうすることで世の中がもっと豊かに、明るくなってほしいですね。

女性は胸を張って「ポッチャリっていいっしょ!?」と言える世の中を。

男性は胸を張って「ぽっちゃりが好きだー!!」と言える世の中を創っていきたいですね(笑)

ぽっちゃり女性の魅力は何ですか?

ふくよかな女性には、女性ならではの優しさを感じずにはいれません。

さらに、それは豊かさを想像させます。ヨーローパの絵画に登場する女性、日本絵画に登場する女性は皆ふくよかな女性が中心です。

「ぽっちゃり」それは女性らしさの象徴なのです。

現代は、一般的に痩せている事が美しいとされる世の中の風潮があります。

しかし僕はこの風潮は間違っていると思います。

メディや映画に出てくる女性は大抵が、痩せたスタイルのいい女性です。

これらを毎日目にするうちに、それらが潜在意識的に自分の美の判断基準となっていったのです。

ある意味これらは、外部の人が創った美の価値基準なのです。

決して痩せた女性を否定するわけではありません。

僕が言いたいのは、本来それぞれ人がもつ美意識はもっと多様化しているはずだということです。

COCの周りの反応はどうですか?

最初は極秘プロジェクトとしてこっそり進めてました。

もちろん僕自身は本気でしたが、だめもとで立ち上げた企画でしたので、そんなに反響があるとは思いませんでした。

でも、実際サイトを公開してみると、みんなからは、意外な意見が返ってきました。

「面白い企画ですね」「出演させてください」「こういうの待ってました」といった驚きとうれしい反応でした。

体重制限が50〜150kgと幅が広いですが?

皆さんにはあんまり「どうせ私は無理だろう」とか、「人にお見せできるものではない」とか、極力そういったネガティブな自分の中のブロックを作ってほしくないのです。みなに人生を楽しむ権利があります。そしてそれを自由に行使して欲しいのです。

年齢も50歳までとありますが、こちらも幅広いですね?

近年は、「美魔女」という言葉にも代表されるように、メイク、アンチエイジングの技術が飛躍したことと、年を重ねても人生を楽しんでいて、いくつになっても内面から輝いている女性が増えてきてます。そういう意味でも年齢の壁は下がってきました。そして今後もその壁はもっと低くなると思います。そういう意味でも、体重も年齢も関係ありません。

これからは、もっとぽっちゃり女子の魅力を世にアピールしていきたいと思いますので、ぽっちゃり女性の皆様、どうかご協力、応援のほどよろしくお願いします。痩せている方は、どうか暖かく見守ってください(笑)