男への媚びを“ぷに子”で隠蔽する、日テレ水卜麻美アナのしたたかさ 2

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出典 http://articleimage.nicoblomaga.jp/image/16/2013/9/e/9e4987d892b5f9796c6d4270e976d6f2450d40541372736859.jpg

男への媚びを“ぷに子”で隠蔽する、日テレ水卜麻美アナのしたたかさ 1

ファッション傾向はモロCanCam、いわゆるフェミニンな“モテ系”である。髪型もナチュラルブラウンのミディアムで、毛先を細めのコテで巻き、前髪を左側から分けたもので、モテ系の王道。一般的に、このモテ系は「自分の好きなファッション・髪型・メイクにこだわることより、男ウケを最優先したもの」で、ともすれば同性からは嫌われがちだったりもする。

「主観より客観」といった、ある意味、冷徹な計算のうえに成り立つ“自分の無さ”が、“自分好き”な女性の目には“媚び”とうつるのだろう。その“冷徹な計算”を「ポニョ」(あえてそう呼ばせていただく)という“スキ”で見事隠ぺいしているのが水トアナなのだ。

女性とは、どんなにスリムでも自分のことを「太ってる!」と思う生き物であり、対して男性とは、そういう女性を見て「あと少しくらい太っててもかまわないのに……」と思う生き物だ。そして、その男女観の誤差を適確に見抜いて自分のウェイトを自覚的に操作できる女性は、私の知るかぎり一人もいない。

水トアナのポニョが“意図的”なのか“結果的”なのかは、彼女が私のカノジョであるわけでもないので、モチロン明言はできないが、もし前者であるならば、「ゴルゴ並みのプロ中のプロフェッショナル女子アナ」だと、惜しみない賞賛の声を捧げたい。

出典 http://allabout.co.jp/newsdig/w/60843/2/