<みんながダイエット頑張ってるそのすきにもしかして、まんまとモテちゃってるなんて…!?>
特集では「どこまでがぷに子で、どこからただのおデブなのか」を大調査。CG技術を用いて、ある身長155cmの女性モデルを46kgから75kg相当の体形まで6段階に変化させ、どの段階まで支持できるかを男性100人にアンケート。
その結果、“ぷに子”と“おデブ”の境界線は、身長155cmで体重64kgという結論に。ここまでは支持者が68人いるが、これ以上体重が増えると、“おデブ”と見なされ、許容する男性が27人と激減するというのだ。
記事には男性の声を多数掲載し、「みんなから愛されているイジられキャラ!」「HAPPYオーラがあふれていていつもポジティブ!」「やわらかそうなもちもち肌」「パンツにのっているお肉がかわいい」「絶対的にHが気持ちいい」と、“ぷに子”を大絶賛。
まさに、“時代はぷに子”と言わんばかりだが、事実、今、ぽっちゃり系ブームが到来している。
昨年3月には渋谷パルコにL~10Lというぽっちゃりサイズ専門のファッション店『スマイルランド』がオープン。ワンフロアすべてを広々と使い、試着室の広さを通常の3倍にするなど細やかな心遣いで、連日客足が絶えない盛況ぶり。
また、今年3月には、ぽっちゃり系ファッション専門誌『ラ・ファーファ』(ぶんか社)が創刊され、4月にはワコールがアンダーバスト85~100cmという『ぽちゃカワブラ』を発売するや、飛ぶように売れているという。
本誌編集部のぷに子代表・N子(51才)も、
「太っていても、男性にモテるなんて…。これまで私が死ぬ気で取り組んできたダイエットは何だったの? そんなことしないで、好きなだけ食べてもよかったんじゃない…」? と、ガックリと肩を落としている。
※女性セブン2013年6月27日号
出典 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130615-00000005-pseven-life